「古来、子守歌とは最上の本邦アンビエントミュージックである。」
そんな裏コンセプトの元、洋楽カバーアルバム「ココロノウタ」オリジナルアルバム「MotherVoice」に続くmammySinoの最新作「下北むつの子守歌」は、約1年のSino自身のライフワークのような制作期間を経て完成した。プロデューサーに20有余年の経歴を持つ、作・編曲家でプロミュージッシャンの樫原伸彦を迎え、昭和の小学校の講堂で鳴るグランドピアノの音色に合わせて、mammySino と童謡と子守歌を作ってみた。2曲目「母の想ひ」と4曲目「下北むつの子守歌」は樫原作曲、Sino作詞のオリジナルである。亡くした娘を思う野口雨情の父の思い「しゃぼん玉」から始まり、我が子の成長を祈るように歌う「母の想ひ」と続く。「里の秋」は最も美しく全国民に愛される童謡唱歌。下北半島の四季を歌い綴ったオリジナル「下北むつの子守歌」が荘厳なスケール感と深みを持ってアルバムのクライマックスを迎える。冬の章から続く、地吹雪のようなアンビエント感から始まる「うちへ帰ろう」は樫原起用のきっかけとなった、キューティツインズのキャッチで登場した双子デュオ、FLIPFLAPが平成10年にシングルリリースした作品のカバー。
そしてエンディングを飾るのは、昭和の放送メディアに於いて永きに渡り封印されていた「竹田の子守唄」。日本古来の数々の子守歌で、最高峰の作品と謳われるこの作品をmammySino独自のリラキシンアレンジメントでこの21世紀、平成の世に、新たな息吹で蘇らせている。

演 奏 者

「母の想ひ」 ピアノ 樫原伸彦 バイオリン 伊藤佳奈子
バイオリン 桐山なぎさ ビオラ 河野理恵子
チェロ 土田俊彦

「里の秋」ピアノ 樫原伸彦

「下北むつの子守歌」ピアノ&尺八&プログラミング 樫原伸彦

「うちへ帰ろう」プログラミング&キーボード 樫原伸彦

「竹田の子守唄」ギター 田畑一登 パーカッション ナオヤG
マンドリン&マンドラ 加戸孝寛